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陸 ハイボール

ジャンル:ジャパニーズウイスキー(ブレンデッドウイスキー)

スタイル:ハイボール

グラス:タンブラー

お酒の量:350ml

アルコール度数:7%

初心者おすすめ度:


目次

お酒の説明

日本の大手ビール会社のひとつである「キリン」の所有する富士山麓に位置する蒸留所、富士御殿場蒸留所で作られたグレーン原酒と海外のモルト原酒をブレンドしたブレンデッドウイスキーです。

日本洋酒酒造組合の定義ではすべて日本国内で製造・熟成された原酒を使用していることが「ジャパニーズウイスキー」と名乗ることのできる条件になるので、厳密にはジャパニーズとは言えません。
まあ、普段使い出来る価格帯なので、飲む側としてはそこまで気にすることはないと思います(笑)

同蒸留所はモルト原酒も製造しているので、今後1つの蒸留所で完結するジャパニーズブレンデッドウイスキーが出てくるかもしれません。期待しましょう!

色調

淡いイエローブラウン。

香り

ほんのり樽や麦っぽい香りがします。

味わい

味わいは飲み始めはりんごとハチミツのような爽やかな甘み、後味は心地よい微かな苦味と熟れすぎていないバナナのニュアンスを感じます。

初心者おすすめ度の理由

公式サイトでは「きれいな味」と紹介されていますが、真っ白なシャツが似合いそうな清純派なウイスキーだと思います。
すごい軽くて飲みやすい、とはいえお酒としての印象もしっかりあるので、誰にでもどんなシチュエーションでも勧めやすいと思います。

ウイスキーの入門としておすすめです。

ただ、度数はかなり高いので飲みすぎには気を付けてください。
お酒が弱い人は誰かとシェアするようにしましょう。

産地が富士山の近くなので、日本人としてはお酒の由来のイメージが湧きやすいのもポイント。
お酒は歴史や由来などの背景のストーリーをイメージしながら飲むと何倍も美味しくなるので、お酒の楽しさを知るのにも最適なお酒かもしれません。

ハイボール缶だけではなく、ボトルでも売っているので、1つ家にストックしておくのも良いかもですね。
ボトルだと飲みやすい濃さに調整できるので、アルコール耐性が低い管理人のような日本人にはこっちの方が良いかも(笑)

純アルコール量

350ml(お酒の量) × 7%(アルコール度数) × 0.8(アルコールの比重) = 19.6g
1日1缶までにしよう!
※生活習慣病のリスクを高める飲酒量を純アルコール量20gとして算出。

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お酒は飲んでも飲まれるな。それでは今日も楽しいお酒ライフを!

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この記事を書いた人

20代後半、都内でITエンジニアをしています。
趣味のアニソンDJをやる傍ら、クラブで提供されるカクテルに魅了され、自宅でカクテル作りを開始。
ウイスキーシングルでベロベロになるが、懲りずにお酒を飲みつづけている。
現在、ウイスキー検定3級の勉強中。

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